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第1回砂型アルミ鋳造雑学講座

皆さんこんにちは!
株式会社長川原金属、更新担当の中西です。

 

いよいよ寒くなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?

風邪をひかないよう、防寒対策を徹底していきましょう!

 

 

さて、本日からシリーズ更新が始まります!

 

株式会社長川原金属監修!

砂型アルミ鋳造雑学講座!

 

 

記念すべき第1回目のテーマは!

砂型アルミ鋳造雑学講座の基本的な役割と重要性についてです!

 

砂型アルミ鋳造会社での仕事は、溶かしたアルミニウムを砂型に流し込み、製品の形を作り上げる仕事です。

鋳造製品は、軽くて強度のあるアルミニウムの特徴を生かし、さまざまな分野で使用されているため、高品質の製品を作るための役割は重要です。

この回では、砂型アルミ鋳造の仕事の概要や、基本的な役割について解説します。

 

 

砂型アルミ鋳造の主な仕事

砂型作りは鋳造の基本となる作業で、製品の形を型に再現する重要な工程です。

砂に樹脂を混ぜて固め、製品の形をした型を作り上げます。

砂型の精度が製品品質に直結するため、慎重さと丁寧な作業が求められます。

最初は難しいと感じるかもしれませんが、慣れるとスムーズに作れるようになります。

 

アルミの溶解と注湯
高温でアルミニウムを溶かし、液体状になったアルミを型に流し込む作業です。

約700℃の高温を扱うため、温度管理や注ぐスピードの調整が必要です。

職場では先輩がフォローしながら、少しずつこの作業に慣れていくことができます。

 

冷却・型崩しと仕上げ
型の中でアルミが冷めて固まった後、型を崩して製品を取り出します。

製品が取り出されたら、表面の仕上げ作業を行い、不要な部分を削り取ったり磨いたりします。

この作業で製品の見た目や手触りが整うため、やりがいを感じられるポイントです。

 

以上、第1回砂型アルミ鋳造雑学講座でした!

次回の第2回もお楽しみに!

 

 

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私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

当社は小ロットでニッチな部品の鋳造を得意としており、毎日違うものを造っているため日々の業務は変化があり、モノづくりが好きな方には楽しんでいただけると思います。

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